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NPO法人 関西障害者国際交流協会は、世界各国および日本国内における障害者団体や障害者に対する、文化、芸術、体育、教育等分野での友好交流事業を行い、地域を越えた社会参加と自立活動を促進するとともに、障害者をはじめ、広く市民に対する福祉事業を行うことによって、社会福祉の向上に寄与することを目的とします。

海外の障害者との交流

1991年にかけて「中国上海市障害者友好交流団」「北京市障害者友好訪日団」の招待と、日本からは「尼崎市障害者友好訪中団」が中国へ訪問し、日中障害者友好関係の基礎を作った。その後、香港青年障害者訪日団と北京市朝陽区障害者訪日団と交流活動を行った。
DPI札幌大会で各国の障害者団体リーダと交流。
ベトナムのグエン・ドクさんと交流。
中国障害者芸術団の50人がハオ作業所に訪問。

韓国やアメリカ等へ訪問。
田山前理事長はNHKバリバラ番組、外国人が見たニッポンのバリアフリーに出演。

文化芸術交流

中国で「日本・中国障害者演芸交流会」を開催。
日本で「北京市障害者芸術団の日本公演」の運営中国障害者芸術団の日本ツアーや中国国宝級舞踊家、ヤン・リーピン「シャングリラ」大阪公演などの協力。
上海で「中日障害者手工芸作品展示会」を開催。
神戸で「日中障害者作品展覧会」を開催。
尼崎で「わたしの夢~中国障害者書画家劉京生・羅麗艶作品展」を開催。
北京で「故安達巌と劉京生合同展示会」を開催。

地域で多文化とふれあい

つかしんで開催した尼崎市多文化ふれあいデーに参加、手作りの水餃子や肉まんなどを出店。
重度障害者が地域で食を通じての異国文化を体験するという「アジア家庭料理試食会」を開催。
アジア新春祭「民族舞踊と音楽」を開催。
「国際音楽&舞踊フェスティバル」開催。

スポーツ交流

国際親善車椅子バスケットボール大阪大会で中国チームをサポート。

2008年、日本障害者ツアーが北京訪問、パラリンピックの式典に出席。

国際支援活動

中国の障害者画家が来日、阪神大震災で被災した障害者へ支援チャリティー「書画即売会」を開催、収益金は神戸と尼崎の障害者団体へ寄付。(新聞)
「スマトラ沖地震で被災した障害者支援バザー」を開催、インドネシアの障害者へ寄付。
中国四川大地震で被災した障害者の為に、「中国四川大地震障害者救援コンサート」を開催し、『ゆめ・風基金』『「哀しみの南京」尼崎公演実行委員会』から預かった義援金を持って、被災地支援活動を行った。